はい、我がECOキャラクターのコンテンツを遂に開始! もう書くばかりの日々じゃない...... 更新は不定期&SS次第;

ECOメンテーター洗脳探偵

Orz~なの・・・・・・・・・か?~ | main | 変化~レポート、そして探偵は亜空の瘴気に消ゆ~
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Past(前編)-Act1.5-
注)今回は自身への挑戦です。今までとだいぶ雰囲気が違います。
感想以外にも、ダメだしとかもらえると嬉しいです


では、始まります・・・・・・・・・・・・




少しだけ、昔の話をしようと思う……
昔と言っても、ほんの10年と少し前の話だ。
自分はある夫婦に引きとられた。
親の顔は覚えていない。
一番古い記憶は「やっと厄介者がいなくなる」とでも言いたそうな
孤児院のおじさんとおばさんの顔だった。


自分は家に馴染めなかった。
ある意味当たり前の事だった。
考えてもみてほしい。10歳になるかならないかの少年のところに、ある日突然見知らぬ人がやってきて「今日からあなたの父さんと母さんになるのよ」と言われる。これを「はいそうですか」と受け入れられる子供がどこにいるだろうか?


その人達には子供がいた。
5歳ぐらいだろうか。
その子はいつも自分にひっついてきて、自分の事を「おにいちゃん、おにいちゃん」と呼んでついてくる。自分はあの人達の子供になった覚えもなければ、あの子の「おにいちゃん」になった覚えだってない。だから極力相手にしないようにして、いつも外で遊んでいた。


今思えば、きっとあの人達は実の子と同じぐらいに自分に愛情を注いでくれていたと思うし、あの子も自分の事を本当の兄のように慕っていてくれていたんだと思う。
でも、その頃の自分はそんなことに気付くわけもなく時間は過ぎていった…………







そして、あの日が来た。





その日は7/7、七夕だった。
よく晴れた日だった。
いつものように家に帰ってきた自分は、家に入るなり違和感を感じた。いつもあるハズのものがない。それは何か?
「声」だった。
家の中に入っていくと、あの人達の知り合いらしいムーランという老人がそこにいた。
そして、彼女は自分にこう言った。






「あなたのお父さんとお母さんが行方不明になったの」






原因は未だに分からないし、二人は見つかってもいない。
一部では、誰かに殺されたんじゃないかって話もあったけれど、そうだという証拠もどこにもない。だから「行方不明」としか表現のしようがなかった。
そして、その日から自分とあの子はムーランさんのところで預かられることになった……





ボクはイライラしていた。
誰かって?モチロンあの子だ。
あの子は、あの二人がいなくなった日はワンワン泣いていたが、次の日からは何事もなかったかのようにムーランおばさんとの生活に溶け込んでいる。
家事の手伝いなんかをしながら、暇なときはボクのところに「おにいちゃん、おにいちゃん」とやってくる。


この子はあの人達の子供じゃないのか?何でこんなに普通にしてるんだ?何であの人達もいないのにまだボクの事をおにいちゃんなんて呼ぶんだ?


イライラは日に日に募っていった。
限界だった。
だから、ある日ボクはあの子に言ったんだ…………










「ねぇねぇおにいちゃん、あのね!………」

「…………………な」

「え?何?」

「お前、自分の父ちゃんと母ちゃんがいなくなったのによくそんなにヘラヘラしてられるな!」

一度吐き出した怒りは止まることはなかった

「え………おにいちゃん………?」

「ウルサイ!いなくなった日はメソメソ泣いてたくせに、次の日からは当たり前みたいにしてる!お前ヒドい奴だな!!」

「ご、ごめんなさい。おにいちゃん…………」

そして、あの、言葉を、ボクは、言った























「お前なんか、ボクの妹でもなんでもないんだ!
勝手におにいちゃんなんて呼ぶなよっ!!!」





「!!」
あの子は雷に打たれたようにビクっとなって

「ごめんなさい」
そう言って頭をさげた

どうして何も言い返してこないんだと、更にイライラしてきたところで













ポタリ












という音が聞こえた。
「ごめんな、さ、ぃ・・・・・・・・・・・・・・・」
何の音かと思った。
「ごめ、ヒック・・・・・・・・・」
それは……………あの子の涙だった……………
あの日以来、一度も泣くことなくヘラヘラしてたあの子の涙だった……………


何で
今までずっとヘラヘラしてたくせに
何で
何で今泣くんだよ!



ボクは、逃げるように、家を飛び出した……………………
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| ストーリー | 23:06 | トラックバック:0コメント:8
コメント
お、おにいちゃんがダメなら
おにたんって呼べばいいのねっ?
それとも兄くん!?あにちゃま!?

そこでキレた彼が
後の煩悩である
2007.05.18 Fri 17:36 | URL | 闇莉
>闇莉さん
チクショー、何でそこでシス○リネタなんだYO!T T

どんな我儘なボクなんだYO!w
2007.05.18 Fri 19:04 | URL | 洗脳探偵
(´゚ω゚):;*.':;ん!
ちょっといつもと違う雰囲気!
でも、良いかも!良いかも!
続き気になるですよ~
2007.05.19 Sat 05:46 | URL | ベガルタ
>ベガルタさん
ストーリーサイドにはこんな感じの形式も少し織り交ぜていこうかな~、と思ったり思わなかったり(ススンデナイケド

楽しみにしてやっておいてくださいm(-_-)m
2007.05.19 Sat 12:57 | URL | 洗脳探偵
やはりしーたんちゃんと探偵さんは
血のつながってない兄弟でしたか
しかし探偵さん、こんな過去があったからだこそ
きみはシスコンキャラができたのです
こんな過去がなかったら多分赤の他人で
収まっていたと思いますよ

最後に・・・ごめんなさい、テンプレートの
インパクトが強すぎて読むのに
時間がかかってしまいました(3日ぐらい?)
とはいえやっと最後まで読めてコメント投稿!


2007.05.19 Sat 13:20 | URL | ほたて
>ほたてさん
あ~、どうも赤字で書くと別の意味にとられますね;
反省ですorz

まぁ、前編です。前編ということは後編もあります。
この回想がどんな結末を迎えるか、お待ちしておいて下さい♪
ちなみに、中の人は
「この話、設定的にはいるけど中の人は書きたくなかったの」

との談w
2007.05.19 Sat 16:55 | URL | 洗脳探偵
回想…になるのかな。

でも、これで探偵さんとし~たんの関係に
深みがかなり増したよね♪

流れ的に泣き要素が入ってる…ような気がするのは
私だけ…?

家族愛はツボです…ρ(-ω-。)
2007.05.20 Sun 12:31 | URL | 藍-Aye.
>藍-Aye.さん
設定は大事ですよ.........ね?:;;
深くなるといいんですけどね~(苦笑
2007.05.20 Sun 13:51 | URL | 洗脳探偵
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